窓の防音はできるだけ隙間をなくす事と、どのガラスを使うかで決まります。
内窓(フレーム)の選択
気密性能や防音性能をもとにまずは隙間のない=気密の高いフレーム(サッシ)を選択します。
私どもで取扱をさせていただいている防音内窓は、大手メーカーの高性能製品のみとなっております。
内窓に使うガラスの選択
ガラスの選択は重要です。ガラスは原則として厚いほど防音効果は高くなります。しかし実際にはガラスには個性があり、ガラスの種類や厚みによって得意な周波数帯(音の高低)、苦手な周波数帯があります。
一例として3ミリガラス、6ミリガラス、ペアガラスの3つを比べてみます。
3ミリガラスと6ミリガラスを比べた場合
原則に従えばどの音域でも2倍の厚みの6ミリガラスの方が静かになるはずですが、1,600Hzから3,150Hzの音域では3ミリガラスの方が防音効果は高くなります。このようにガラスには厚みによって苦手な周波数帯(音域)があります。
ペアガラス(内外ともに3ミリガラス)は本当に静かなのか?
防音効果が高いとされるペアガラス、315Hzから1,250Hzの音域では窓ガラスとして使われている中でも最も薄い3ミリガラスよりも劣ります。驚くことに1250Hz=1.25KHz以下の音に関しては防音性能が最も低い窓ガラスなのです。

1600Hzから3150Hzでは3ミリガラスの方が6ミリガラスよりも静かで値段も安価です。
1250 Hz以下では6ミリガラスの方がペアガラスよりも静かで値段も安価です。
このように一概に厚いガラスを使えば良いというわけではなく、適切なガラスを選択することが重要で、場合によっては高価な防音ガラスを使う必要がないこともあるのです。問題になる音の周波数帯を集中的に落とし、他の音と紛らせ目立たなくすることでも、気にならなくなることがあるということです。
人の耳の特徴
実際にうるさいと判断するのは機械ではなく人間です。人の耳は機械とは違い、いくつかの特徴=癖があります。人の耳は低い音には鈍感で、逆に高音域では敏感になる特徴や、10dB(A)音が小さくなると感覚としては半分の音量に感じるなどの特徴があります。
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効率的に防音するためには、騒音をいくつもの周波数に分解して周波数ごとに音のエネルギー量を調べ、人間の特徴、材料の特徴・防音の知識を踏まえて材料を選択することが重要です。 | ||
そうは言ってもどの方法を選べばよいかわからないあなた! ご安心ください! 当社の経験豊富なベテランスタッフがご相談に乗りましょう!






